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医学薬学、学問の世界遺産都市ベルガマの

古から今に繋がるガレノスプロジェクト

<ガレノスプロジェクトの目的>2019- 見直し

ガレノスおよびガレノスの医学・薬学・栄養学に関する著述、アスクレピオンで行われていた医療を多くの人に知っていただき(ガレノスを知る)、現代生活に生かし(ガレノスを使う)、健康増進に役立て(ガレノスを使う)、ベルガマの本拠地ガレノスミュージアムの普及(ミュージアムの定義を変える)につとめ、トルコ、および日本、世界中の人々が真の健康を見つけ幸せになることが目的です。(2016年時点の原文)

<ガレノスプロジェクト>トルコ

 

  1. ガレノス薬草園・博物館

 

  1. エア博物館・薬草園

  しかし博物館の捉え方を「博物館の建物はない、街が博物館である」と考えると、いつでも作ることは可能になる。

 

  2-1)パパティアフェスティバル(2019-)

  1. 3月に遺跡一面に咲くパパティア(カモミル)を観光資源として集客をして、街に残るガレノスの記述を取り上げる。

  2. 博物館にあるべき内容のもの(伝統医療や伝統料理)で、街に残っている記憶的な遺産をフェスティバルで表彰して、街の特産品にしていく。

  3. パパティアなどの薬草を街のシンボルにして、農家や貧困家庭の収入につなげる。

  4. カレ地区から消えたペルガモンの伝統祭の復活

  5. 日本とトルコの交流を行うことにより、世界的なPR効果を狙う。

  6. 3月最終日に約1週間程度で設定する

  7. ベルガマガレノス協会を中心にして町おこしの一環として行う。

  8. 日本の町興しの仕組みを使って遺跡以外にも街を見てもらう仕掛けをつくる。

 

2-2)ガレノス博物館薬草園 プロジェクト(2019-)

  1. カレ地区のハマムコンプレックスを修復する

  2. 保健大臣セルダルオール氏の家でもあるので、公共的にする

  3. 地下の墓の発掘調査をする

  4. 100年前の地図からガレノスの地所であることから、ガレノスとの関連を探る。

  5. 観光マップでカレ地区を観光資源にする

  6. 博物館的な利用や古代料理などを楽しめる場所にする

  7. ガレノス食品(現存しないもの ワインやガルム)を復元する

 

2-3)ガレノスのハーブ プロジェクト(2019-)

  1. ガレノス、ディオスコリデスという小アジアのハーブの種を保存する

  2. 50年前の調査からベルガマの村に現存する薬草を調査、収集する

  3. 種を収集して、保管する アダチャイ パパティア ケキッキ

  4. コザック山地【ペルペレネ】で葡萄や高山植物を栽培する

  5. コザックに薬草の教育施設を作る

  6. 薬草農家を増やし、商品化する為の共同設備を作る

 

  1. 温泉利用(2025-)

     温泉を使った施設を拡充させてもらう(クレオパトラ温泉)>>ベルガマ市

     温泉を調査する>コザック高原

     温泉と共に伝統医療を監修して保護する

 

  1. ムセイオン計画(2020-)

     柔軟性のない従来的なただ陳列するだけの博物館ではなく、機能的なものにさせるために、ムセイオンを創る。古代のムセイオンの機能を指す。

  

この図にあるムセイオンもリサーチパークも費用を掛けるものではない。建物もなく、人も雇わないものであり、全ては可変的なものである。

ペルガモンが発明や先進的技術の土地であったことから、ガレノスや古代の知恵を使って先進性をなものを生み出していく。

つまり、ムセイオンは新しいものを生み出す時に助ける役割をもつ。いろいろな閃きを与える場所になる。既存のものを見せるが、ただそれだけではない。逆に、あまりにも見せるものが多いので、形ある博物館である必要がない。

閃きをサポートして、それを形にすることを支援し、地域産業として発展させるしくみをつくる。

STEAMH~サイエンス テクノロジー エンジニアリング アート 数学 医学 健康

ペルガモンを新しいものにチャレンジできる土地にする

 

  1. 世界の医療を変えるプロジェクト 

~その1 病院なくても長寿の調査(2020-)

トルコの平均寿命は74歳前後であるけれど、エーゲ地方は100歳を超す長寿の村が多い。彼らの生活を調査をして、長寿の秘訣が本当は何なのかを探る。

高度医療の病院を造ると病気の人が増えるので、「医療は隣町で受けて、健康づくりに励む街」を勧める。

医者不足であるトルコなので、将来的にはAIを用いた、医者の要らない長寿の街をつくりベルガマを世界のモデル都市にする。

~その2 病院なくても長寿になろう(2020-)

ITがいうには、病院があると病気が増えるそうである。

癒療は伝統医療など 

宗教 手技 医療人類学的に必要としているものは?

    なぜこの地域の人たちは健康なのか?

    ガレノスは、なにを健康と考えたのか?そのために何をしたのか?

 

    発明品を作る~日々の生活をITと相談しながら、健康になるように解決していく

      「肩の上の天使」を作る~怒ると肩の上の天使があかんあかん言う

               運動しようと誘う ナイト2000みたいな自分パートナーIT友達 端末

 

6)農業、バイオ、医療、IT関係のハイテク地域誘致(2020年以降)

 世界を相手にする農業、バイオテクノロジー、医療産業、そして学校や産業複合施設を誘致するには適切な地域です。なによりペルガモン、ガレノス、アスクレピオンという名前がブランドイメージを高めます。ベルガマは国際港がり平野です。コザック高原は大変美しく、新規なアイデアを必要とするIT企業が仕事をするのにふさわしい楽園のようなところです。

 

 

<ガレノスプロジェクト>日本

 

  1. ガレノスに関する学習会

  2. 文明と薬草プロジェクト

  3. ガレノスプロジェクトに関する学習会

  4. ガレノス薬草園・博物館(ネット上で) 

  5. パパティアプロジェクト(パパティアまつりin日本)未定

  6. ガレノスの書物の記述の復活 教科書つくり ガレノス協会

  1. ガレノスが記述した書物から「ユナニ医学」のマッサージ方法を復活させる

  2. ガレノス記述の食品やハーブを明らかにする

  3. お洒落なフランスのイタリアのハーブ、という概念を変える

  4. ガレノスのハーブの勉強会でディプロマを発行する

 

 

ガレノスプロジェクトは、団体(ガレノス協会)でも、個人でも、自治体でも、企業でも、だれでもこれに関われます。

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